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工数管理表テンプレート エクセル 無料

工数管理表のエクセルテンプレートを無料・会員登録不要でダウンロード。日付・氏名・案件・作業区分・かかった時間を1件1行で入れると、15分単位などに丸めた工数から、案件ごとの実績工数・消化率・人件費・粗利と、人ごと・月ごとの稼働率が自動で出ます。見積を超えた案件には「超過」が付きます。架空の制作会社5人・3か月分の記入例と、手書きで集める記入用紙のPDFつき。

公開: 2026年10月3日 最終更新: 2026年10月3日 エクセルPDF 会員登録不要・無料
2026年10月3日 時点の情報
厚生労働省 労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン(2026-10-03確認)
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184種類のテンプレートを掲載中
2形式(エクセル/PDF)でダウンロードできます
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工数管理表テンプレート エクセル 無料のテンプレートプレビュー
工数管理表テンプレート エクセル 無料(エクセル / PDF・会員登録不要・無料DL)
このページでわかること
  • 工数管理表のエクセル(10シート・3,000行)と、手書き用の記入用紙PDFを無料でダウンロードできる(会員登録不要)
  • 時間単価から案件の人件費と粗利を出し、見積工数を超えた案件を見つけるしくみ
  • 稼働率の式と、分母を所定労働時間でなく実労働時間にした理由
  • 15分単位の丸めを賃金の計算に使ってはいけない理由と、勤怠の記録との違い(法令・厚生労働省の資料)
  • 架空の制作会社5人・8案件・3か月分(614行)の記入例で、案件の粗利がどこで削られたか

工数管理表テンプレートのダウンロード(エクセル・PDF)

配っているファイルは4つです。工数の丸め・人件費・集計・稼働率は、エクセルの数式で動きます。 現場の人に紙で書いてもらうなら、空欄のPDFの記入用紙を使います。

ファイル中身使う場面
エクセル(空欄)10シート。日次入力3,000行・メンバー20人・案件80件まで自社の人と案件を入れて、毎日の記録に使う
エクセル(記入例)架空の「株式会社サンプル制作室」の5人・8案件・2026年7〜9月の614行どこに何が出るかを先に見る
印刷用PDF(空欄)記入用紙(A4縦・1人分30行)、案件の一覧(A4横・25行)の2ページ手書きで集めて、あとでエクセルに写す
記入例PDF案件別集計・人別・月別・案件×人・日次入力の先頭40行・記入用紙の5ページ印刷の仕上がりを確かめる

Word 版は作っていません。工数・人件費・稼働率が表計算の数式で動くためです。 手書きで集めるなら、空欄のPDFの記入用紙で足ります。

エクセルのシート構成(10シート)

シート中身
使い方手順、丸めのしかた、稼働率の式、勤怠の記録との違い、時間単価の決め方、使っている関数
設定会社名・集計する月・期の最初の月、丸めの単位(初期値15分・0で丸めない)、「注意」にする消化率(初期値80%)、作業区分(10個まで。8個は入れてある)
メンバー氏名・所属・役割・時間単価・時間単価の根拠(20人まで)
案件案件コード・案件名・顧客・種類(受注案件/社内・案件外)・状態・受注額・見積工数・外注費や材料費・開始日・納期(80件まで)
日次入力日付・氏名・案件コード・作業区分・時間・分・作業内容を1件1行で入れる。案件名・工数(時間・丸め後)・人件費・種類・確認は自動(3,000行まで)
勤務時間勤怠の記録から、人ごと・月ごとの実労働時間を写す(12か月)。稼働率の分母
案件別集計案件ごとの見積工数・実績工数・消化率・残り工数・判定・集計月の工数・人件費・原価の合計・受注額・粗利・粗利率。上に受注案件/社内・案件外/全体の合計
人別・月別集計する月の、人ごとの勤務時間・記録した工数・稼働率・記録率・人件費。下に稼働率と受注案件の工数の12か月
案件×人集計する月に、誰がどの案件に何時間使ったか(集計する月を空にすると全期間)
記入用紙印刷して手で書く用紙(1人分30行)。氏名・期間・提出日・確認者の欄つき

黄色のセルが入力、灰色のセルが数式です。灰色のセルは書き換えません。

工数管理表の使い方(最初の1回・毎日・月末)

最初の1回

  1. 「設定」シートに、会社名・集計する月・期の最初の月を入れます。丸めの単位と、「注意」にする消化率も決めます
  2. 「メンバー」シートに、記録する人の氏名と時間単価を入れます。氏名は日次入力のプルダウンに出ます
  3. 「案件」シートに、案件コード・案件名・種類・受注額・見積工数を入れます。会議・事務・研修のように案件に付けない時間も、種類を「社内・案件外」にした案件として登録します

毎日(または毎週)

  1. 「日次入力」シートに、1件1行で記録します。時間と分は、実際にかかった時間をそのまま入れます(1時間50分なら 時間=1・分=50)
  2. 「確認」の列に文字が出た行を直します。出る文字は「日付がない」「氏名がメンバーにない」「案件コードが案件にない」「時間がない」「丸めると0分」などです
  3. 紙で集めるなら、「記入用紙」を印刷して配り、集めた用紙を日次入力に写します

月末

  1. タイムカードや出勤簿など勤怠の記録から、その月の実労働時間を「勤務時間」シートに写します
  2. 「設定」の集計する月をその月にします。「人別・月別」と「案件×人」がその月の数字になります
  3. 「案件別集計」で、判定に「注意」「超過」が付いた案件と、粗利がマイナスの案件を確かめます
  4. 「案件別集計」の「案件に割り当たらない工数」が0でなければ、案件コードが空か一覧にない行があります

自動で出る値の計算

値計算
工数(時間・丸め後)(時間×60+分)を丸めの単位で四捨五入して、60で割る。1行ごとに丸める
人件費工数×その人の時間単価
消化率実績工数÷見積工数。「注意」にする消化率以上で「注意」、100%を超えたら「超過」
残り工数見積工数−実績工数(マイナスは見積を超えた時間)
原価の合計人件費+外注費・材料費など
粗利・粗利率受注額−原価の合計/粗利÷受注額。受注額が空の案件は出さない
稼働率その月の受注案件の工数÷勤務時間
記録率その月に記録した工数(社内・案件外を含む)÷勤務時間

工数管理とは(勤怠の記録とは別のもの)

工数管理は、働いた時間を「どの案件に、何の作業で使ったか」に分けて記録し、案件ごとに集めることです。 受注した仕事ごとに、見積より時間がかかっていないか、人件費を引いて利益が残っているかを見るために使います。

勤怠の記録は、その日に何時から何時まで働いたかの記録です。目的も、法令で求められることも違います。

勤怠の記録(タイムカード・出勤簿)工数管理表(このページ)
記録するもの労働日ごとの始業・終業の時刻案件ごと・作業ごとに使った時間
使い道賃金の計算、労働時間の状況の把握案件の人件費・粗利、見積と実績の比較、稼働率
丸め1日ごとに一定時間に満たない時間を一律に切り捨て、その分の賃金を払わないことは労働基準法違反(下の厚生労働省リーフレット)案件に割り振るための丸め(このテンプレートは四捨五入)。賃金には使わない
当サイトのテンプレートタイムカード・出勤簿このページ

会社は、面接指導を行うため、タイムカードによる記録やパソコン等の使用時間の記録などの客観的な方法その他の適切な方法で、 労働者の労働時間の状況を把握しなければなりません ( 労働安全衛生法第66条の8の3 ・ 労働安全衛生規則第52条の7の3 )。 厚生労働省のガイドラインも、使用者が労働日ごとの始業・終業時刻を確認し記録すること、その方法は原則として使用者の現認か、 タイムカード・ICカード・パソコンの使用時間の記録などの客観的な記録を基礎にすることを挙げています ( 厚生労働省 労働時間の適正な把握のためのガイドライン )。

工数管理表は本人が案件ごとに書く記録で、始業・終業の時刻の欄はありません。勤怠の記録はこれとは別に付けます。 このテンプレートでは、勤怠の記録から月の実労働時間を「勤務時間」シートに写し、稼働率の分母にだけ使います。

15分単位の丸めは案件への割り振り用(賃金の計算には使わない)

工数は、1件ごとに「時間×60+分」を丸めの単位で四捨五入して出します(単位の半分ちょうどは切り上げ)。 15分単位なら、次のようになります。

入れた時間丸めた工数
7分0分(「確認」の列に「丸めると0分」が出る)
8分15分(0.25時間)
1時間50分1時間45分(1.75時間)
1時間53分2時間(2.00時間)

記入例の614行では、丸める前の合計が2,281.75時間、丸めた後の合計が2,284.50時間で、差は2.75時間でした。 四捨五入は切り上がる行と切り捨てられる行が打ち消し合うので、合計はあまり動きません。 5分の作業を何件も記録する職場では、0分になる行が増えるので、丸めの単位を5分にするか、0(丸めない)にします。

丸めた工数で賃金を計算してはいけません。 厚生労働省のリーフレットには、労働時間は毎日適正に把握し、それに基づいて賃金を計算し支払うことが必要で、 1日ごとに一定時間に満たない労働時間を一律に切り捨て、その分の賃金を支払わないことは労働基準法違反になると書かれています ( 厚生労働省 リーフレット「労働時間を適正に把握し正しく賃金を支払いましょう」(R6.9) )。 同じリーフレットは例外として、1か月の時間外労働・休日労働・深夜業それぞれの合計の1時間未満の端数について、30分未満を切り捨て、それ以上を1時間に切り上げる扱いを挙げています。 工数管理表の丸めはこの扱いとは別物です。賃金は勤怠の記録の労働時間で計算してください(当サイトの給与計算エクセル)。

時間単価から案件の人件費と粗利を出す

日次入力の1行ごとに、工数×その人の時間単価で人件費が出ます。案件ごとに足したものが、その案件の人件費です。 外注費・材料費などを案件シートに入れると、原価の合計と、受注額から引いた粗利が出ます。

記入例は架空の制作会社です。5人で、2026年7月から9月の3か月に614行を記録しました。案件別集計の結果は次のとおりです。

案件状態見積工数→実績工数消化率人件費外注費など受注額粗利(粗利率)
P001 コーポレートサイト全面改修 進行中 1,600.00→1,338.25時間 83.6%(注意) 4,707,825円 300,000円 6,500,000円 1,492,175円(23.0%)
P002 会社案内・採用パンフレット 完了 220.00→247.25時間 112.4%(超過) 783,975円 280,000円 1,100,000円 36,025円(3.3%)
P003 ECサイトの保守(月額) 進行中 108.00→74.75時間 69.2% 290,050円 0円 450,000円 159,950円(35.5%)
P004 展示会のパネル・配布資料 完了 80.00→110.25時間 137.8%(超過) 368,800円 35,000円 450,000円 46,200円(10.3%)
P005 Webサイト新規(提案中) 見積中 -→44.00時間 - 181,500円 0円 -(未受注) -
受注案件の合計 8,500,000円 1,552,850円(18.3%)

社内・案件外(会議・事務・研修)の3か月の工数は470.00時間、人件費は1,277,750円でした。 これも引くと、全体の粗利は275,100円(受注額の3.2%)です。

この記入例から分かることは、次の3つです。

  • 見積を超えた2件は、粗利がほとんど残っていない: P002 は消化率112.4%で粗利率3.3%、P004 は消化率137.8%で粗利率10.3%です。超えた時間の分だけ人件費が増えています
  • 受注していない案件にも人件費がかかっている: P005(提案中)は受注額がまだ無く、44.00時間・181,500円の人件費だけが出ています。失注すれば、この分は他の案件の粗利で賄うことになります
  • 案件ごとの粗利と、会社全体の粗利は違う: 受注案件の粗利率は18.3%ですが、社内の会議・事務・研修の人件費を引くと3.2%まで下がります

工事・製品ごとに材料費・労務費・外注費・経費を並べて原価を管理するなら、原価計算エクセルを使います。 別のテンプレートの原価計算エクセルでは、労務費を数量(時間・日数)×単価で1行ずつ入れます。このテンプレートの案件別集計の工数と、メンバーの時間単価を、そちらの労務費の行に写せます。

見積工数と実績の差(消化率と「注意」「超過」)

案件ごとに、見積工数に対して何%使ったか(消化率)が出ます。 「設定」の「注意」にする消化率(初期値80%)以上で「注意」、100%を超えると「超過」が付きます。 進行中の案件で「注意」が付いたら、残り工数(見積工数−実績工数)と、残っている作業を比べます。

スマホでは図を横にスクロールして見られます。

図解:記入例の4案件の消化率(実績工数÷見積工数)
記入例の受注案件4件の消化率の横棒グラフ。P001 コーポレートサイト全面改修 83.6%(実績 1,338.25時間・見積 1,600.00時間)・注意、P002 会社案内・採用パンフレット 112.4%(実績 247.25時間・見積 220.00時間)・超過、P003 ECサイトの保守(月額) 69.2%(実績 74.75時間・見積 108.00時間)、P004 展示会のパネル・配布資料 137.8%(実績 110.25時間・見積 80.00時間)・超過。 縦の実線が100%(見積どおり)、破線が「注意」にする80%。赤の棒は見積を超えた案件、紺の棒は80%以上の案件、灰色の棒は80%未満の案件。 80% 100% P001 コーポレートサイト全面改修 実績 1,338.25時間 / 見積 1,600.00時間 83.6%(注意) P002 会社案内・採用パンフレット 実績 247.25時間 / 見積 220.00時間 112.4%(超過) P003 ECサイトの保守(月額) 実績 74.75時間 / 見積 108.00時間 69.2% P004 展示会のパネル・配布資料 実績 110.25時間 / 見積 80.00時間 137.8%(超過) 消化率 = 実績工数 ÷ 見積工数(100%を超えたら見積より時間がかかっている)
記入例の案件別集計の値です(2026年7〜9月の全期間)。P005(提案中)は見積工数が空なので消化率は出ません。

記入例の P004 は、修正が3回入って見積80時間に対して110.25時間かかりました。 見積を作るときは、過去の似た案件の実績工数を案件別集計から拾うと、勘ではなく実績から見積もれます。 見積書は見積書テンプレートで作れます。

稼働率の計算(分母は勤怠の記録の実労働時間)

稼働率の式は、このテンプレートでは1つに決めています。

稼働率=その月の受注案件の工数÷その月の勤務時間(勤怠の記録の実労働時間)

分母を所定労働時間にする考え方もありますが、それだと残業した月は100%を超えて、工数の入れすぎ(記録の誤り)と見分けられません。 実労働時間を分母にすると、受注案件の工数は勤務時間を超えないはずなので、100%を超えたら記録のどこかが誤っていると分かります。

あわせて、記録率(その月に記録した工数÷勤務時間)も出します。記録率が低い人は、工数の付け忘れがあるか、どの案件にも付けていない時間が多い人です。 記録した工数が勤務時間より多いと、「確認」の列に「工数が勤務時間より多い」と出ます。

氏名(役割)勤務時間記録した工数うち受注案件稼働率記録率
見本 太郎(ディレクター) 154.75時間 145.75時間 130.75時間 84.5% 94.2%
サンプル 花子(デザイナー) 158.00時間 149.00時間 147.50時間 93.4% 94.3%
見本 次郎(エンジニア) 160.75時間 150.00時間 148.50時間 92.4% 93.3%
例 さくら(デザイナー) 159.75時間 150.50時間 107.00時間 67.0% 94.2%
仮名 健(アシスタント・事務) 148.00時間 137.25時間 35.75時間 24.2% 92.7%
全員 781.25時間 732.50時間 569.50時間 72.9% 93.8%

上は記入例の2026年9月の「人別・月別」です。全員の稼働率は、7月74.8%・8月76.5%・9月72.9%でした。 例 さくら さんの9月は、社内・案件外の時間が43.50時間(研修42.00時間・会議1.50時間)あり、稼働率は67.0%です。稼働率の低さは、すぐに悪いこととは言えません。 同じ人の数字を月ごとに並べて、何の時間が増えたかを見ます。

制作会社・製造業・士業での使い方

業種ごとに別のファイルは作っていません。「案件」と「作業区分」に何を入れるかを変えて使います。

業種案件に入れるもの作業区分の例(設定シートで書き換える)
Web・デザインなどの制作会社受注した制作物ごと。月額の保守は1件にして、見積工数にファイルで扱う期間の分を入れる打合せ・連絡/企画・設計/制作・作業/確認・修正(記入例の初期値)
受注生産の製造業製番・受注番号ごと段取り/加工/組立/検査/手直し
税理士・社労士などの士業の事務所顧問先ごと、またはスポットの依頼ごと相談・打合せ/書類作成/申請・届出/調査・確認

製造の現場で、ラインごとに1日の生産数と不良数を管理するなら、工程管理テンプレートが向いています。 工数管理表は、人の時間をどの受注に使ったかを見るためのものです。 顧問先ごとの時間を見ると、顧問料に対して手間がかかりすぎている先が分かります。

エクセルの工数管理で回らなくなる境目

このテンプレートは、十数人までの会社が、毎日か毎週まとめて工数を付ける使い方を想定しています。 このファイルで言うと、次の場面で手作業が増えます。

場面このファイルで起きること
日次入力が3,000行を超える数式を入れてある行が3,000行です。記入例は5人・3か月で614行でした。人数が多ければ、期ごと・半期ごとにファイルを分けます
何人もが同じファイルに入力する各自が別々に開くと、コピーが人数分でき、どれが最新か分からなくなります。記入用紙で集めて1人が写すと、写す手間がかかります
入力が続かない記録率が月ごとに下がっていく人が出ます。後からまとめて思い出して書くと、案件ごとの時間が当てになりません
勤怠の記録との突き合わせ勤務時間を毎月手で写します。勤怠と工数が別の場所にあると、ずれを見つけるのが月末になります
見積や請求と結び付けたい受注額・見積工数は手で入れます。見積書・請求書とは連動しません

目安として、この5つのうち2つ以上が毎月起きているなら、エクセルの外に出ることを考える時期です。 この目安に統計の裏づけはなく、当サイトの経験則です。 そのときは、このファイルで決めた案件コードの付け方・作業区分・時間単価の決め方が、次の仕組みを決めるときの土台になります。

使っている関数と、動作の確認

関数使う場所使えるバージョン
SUMIFS 案件別・人別・月別・案件×人の集計 適用先に Excel 2016 を含む( SUMIFS )
INDEX・MATCH・IFERROR 日次入力の案件名・種類・時間単価、勤務時間の月の引き当て 適用先に Excel 2016 を含む( INDEX ・ MATCH ・ IFERROR )
ROUND 工数の丸め(四捨五入) 適用先に Excel 2016 を含む( ROUND )
IF・AND・OR・NOT・ISNUMBER・N・INT・MOD・SUM・SUMIF・COUNT・COUNTA・COUNTIF・COUNTIFS・DATE・YEAR・MONTH 確認の列・月の判定・合計・記入用紙の合計 標準の関数

XLOOKUP・FILTER は使っていません。 氏名・案件コードに * ? ~ を使うと、集計の条件で別の意味になるので使わないでください。

配布前に、次のことを確かめました(2026年10月3日)。

  • 空欄・記入例・入力を書き換えた版3通り(丸めなし・30分単位・5分単位、集計する月の変更、単価の変更、誤った行の追加)・ランダムに3,000行を埋めた版2通りの計7通りを LibreOffice で再計算しました。エラー表示(#N/A・#REF!・#VALUE!・#DIV/0! など)のセルは0件です
  • 全シートの数式のセルを、数式を使わずに Python で計算した値と突き合わせて、7通りで計196,161項目が不一致0件
  • 数式をわざと壊した4通り(丸め・人別の種類・案件×人の月・原価の合計)は、すべて不一致として見つかりました
  • PDF は空欄2ページ・記入例5ページで、全ページ A4 に収まり、文字が印刷されることを画素で確認

確かめていないのは、Excel と Google スプレッドシートの実機で開いたときの表示です。

よくある質問

工数管理表と、出勤簿・タイムカード(勤怠の記録)は何が違いますか?
勤怠の記録は「何時から何時まで働いたか」、工数管理表は「その時間をどの案件に使ったか」を記録します。会社は、タイムカードによる記録やパソコンの使用時間の記録などの方法で、労働者の労働時間の状況を把握しなければなりません(労働安全衛生法第66条の8の3・労働安全衛生規則第52条の7の3、2026年10月3日確認)。工数管理表には出勤・退勤の時刻の欄がないので、勤怠の記録の代わりにはなりません。勤怠の記録はタイムカードや出勤簿で別に付け、その月の実労働時間を工数管理表の「勤務時間」シートに写します。
15分単位に丸めた工数で、残業代を計算してもいいですか?
いいえ。丸めた工数は、案件に時間を割り振るためのものです。賃金は勤怠の記録の労働時間で計算します。厚生労働省のリーフレットには、1日ごとに一定時間に満たない労働時間を一律に切り捨て、その分の賃金を支払わないことは労働基準法違反になると書かれています(厚生労働省 リーフレット「労働時間を適正に把握し正しく賃金を支払いましょう」)。このテンプレートの丸めは四捨五入なので、切り上がる行も切り捨てられる行もあります。賃金の計算には使わないでください。
稼働率は何%を目指せばいいですか?
このページでは目安の数字を示していません。出典のある基準を見つけられていないためです。稼働率は、社内の会議・事務・研修の時間をどれだけ持つかで変わります。記入例のアシスタント・事務の人は24.2%ですが、事務が仕事なので低くて当然です。人ごと・月ごとの推移を見て、同じ人の稼働率が急に下がった月や、記録率が下がった月を確かめる使い方をおすすめします。
時間単価には何を入れればいいですか?
自社で決めて入れます。例えば、その人の1年間の給与・賞与と会社が負担する保険料などの合計を、1年間の勤務時間で割った額です。人ごとに入れるので、同じ1時間でも単価の高い人が使った案件ほど人件費が大きく出ます。時間単価を書き換えると、過去の行の人件費も新しい単価で計算し直されます。単価を見直すときは、期ごとにファイルを分けてください。給与の額は給与計算エクセルの結果から拾えます。
Excel 2016 や Google スプレッドシートでも使えますか?
XLOOKUP・FILTER など新しい関数は使っていません。SUMIFS・IFERROR などは、Microsoft のサポートページで適用先に Excel 2016 が挙がっています。(SUMIFS・ROUND、2026年10月3日確認)。当サイトが確かめたのは LibreOffice での再計算だけで、Excel と Google スプレッドシートの実機では開いていません。

関連テンプレート

参考文献・出典

本ページの内容は以下の公的情報源に基づき作成しています(2026-10-03 確認時点)。

探している書式が見つからないときは、リクエストを送ってください。