職場管理

出面表アプリ 無料 比較

出面表アプリの無料プラン5本+有料アプリ10本を徹底比較。KENMUS・CONOC・現場ポケット・ANDPAD等の機能/人数制限/コスト比較、Excel出面表からの移行手順付き。建設業労務管理のデジタル化を完全ガイド。

最終更新: 2026年5月7日 Excel 会員登録不要・無料
2026年5月11日 時点の情報
中小企業庁 IT導入補助金
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出面表アプリ 無料 比較のテンプレートプレビュー
出面表アプリ 無料 比較(Excel・会員登録不要・無料DL)
このページでわかること
  • 出面表アプリの無料プラン5本(KENMUS/CONOC/現場ポケット/ANDPAD/ジョブカン)の機能・人数制限・有料版との違いがわかる
  • 有料アプリ10本の機能・料金・建設業対応状況の比較表がわかる
  • Excel出面表からアプリへの移行手順・コスト試算(5人〜100人規模別)がわかる

無料の出面表アプリ5本 徹底比較

「まず無料で試したい」というニーズに応える5サービスを比較します。無料プランの人数制限・機能制限・有料版への移行条件を確認してから導入を判断してください。 国交省 i-Construction でも、建設業の生産性向上に向けて出面・労務管理のデジタル化が国策として推進されています。

アプリ名 無料プランの上限 主な機能(無料) 有料版との主な違い 有料版月額目安
KENMUS Free 5名まで 出面入力・人工計算・現場別集計・月報PDF出力 有料版: 複数現場一括管理・API連携・元請フォーマット出力 要問い合わせ
CONOC Free 30日間トライアル後 基本機能のみ QRコード打刻・現場別出面表・日次確認 有料版: 月報自動生成・勤怠SaaS連携・複数管理者 ¥3,000〜/月
現場ポケット(無料) ユーザー数無制限・一部機能制限 写真管理・日報・出面入力(基本) 有料版: 出面表自動集計・工程表・勤怠連動 ¥5,500〜/月
ANDPAD(一部無料) プロジェクト3件まで無料 工程管理・写真・日報・基本的な出面記録 有料版: 出面表・労務費集計・元請提出書類生成 要問い合わせ(中〜大規模)
ジョブカン勤怠(無料トライアル) 30日間・全機能利用可 打刻・現場コード集計・36協定アラート トライアル後は有料(出面表に特化したサービスではない) ¥200〜/人・月

有料アプリ10本(高機能版)比較

現場が5件以上・作業員が10名以上になると、有料アプリへの投資対効果が出やすくなります。10サービスの機能・料金・建設業対応状況を比較します。

アプリ名 カテゴリ 出面表機能 36協定対応 月額目安
KENMUS(有料)建設業特化★★★ 現場別・全社統合・元請提出あり要問い合わせ
CONOC(有料)建設業特化★★★ QR打刻・自動集計あり¥3,000〜
現場ポケット(有料)総合現場管理★★☆ 基本出面+工程連動一部¥5,500〜
ANDPAD(有料)総合現場管理★★☆ 中〜大規模向けあり要問い合わせ
SPIDERPLUS施工管理★★☆ 図面管理連動一部¥4,400〜/人
蔵衛門写真・書類管理★☆☆ 日報連動(出面表は限定的)なし¥1,760〜
ダンドリワーク工程・出面管理★★★ 出面表専用機能充実あり¥3,000〜
KING OF TIME勤怠管理★★☆ 現場コード別集計★★★ 自動アラート¥300/人
freee人事労務HR・勤怠★☆☆(建設業特化ではない)あり¥400〜/人
ジョブカン勤怠勤怠管理★★☆ 現場コード設定可★★★¥200〜/人

Excel出面表からアプリへの移行手順

「今まで使っていたExcelデータをどうするか」が移行の最大のハードルです。4ステップで安全に移行できます。

ステップ作業内容所要時間目安
Step 1: データエクスポートExcelのデータをCSVで書き出し、アプリへのインポートデータを作成する(作業員マスタ・現場マスタ・過去出面データ)2〜4時間
Step 2: アプリインポートCSVをアプリの管理画面からインポート。現場コード・作業員IDのマッピングを確認する1〜2時間
Step 3: 作業員スマホ設定全作業員のスマホにアプリをインストール、ログイン設定、打刻テストを実施する1人15分×人数
Step 4: 36協定アラート設定月45時間・年360時間のアラートを全員分設定する(勤怠SaaS連携の場合は自動設定)30分〜1時間

アプリ vs Excel コスト比較

規模別に「Excel管理の実質コスト」と「アプリ月額コスト」を比較します。月報管理工数を時給¥2,000で計算しています。

規模 Excel管理工数(月) Excel実質コスト アプリ月額(目安) 差額
5名・現場2件約5時間¥10,000¥0〜¥3,000(無料〜)¥7,000〜節約
10名・現場3件約10時間¥20,000¥3,000〜¥6,000¥14,000〜節約
30名・現場8件約25時間¥50,000¥9,000〜¥20,000¥30,000〜節約
100名・現場20件約60時間¥120,000¥30,000〜¥60,000¥60,000〜節約

IT導入補助金で導入コストを下げる

建設業向け出面管理SaaSの多くは 中小企業庁 IT導入補助金 の対象ITツールに登録されています。中小事業者・個人事業主は導入費用の最大3/4が補助されます(年複数回公募)。

補助率補助上限主な対象ツール
通常枠1/2以内5万円〜450万円ANDPAD・ダンドリワーク・KENMUS等
インボイス枠3/4以内(一部)50万円〜350万円会計・受発注・決済対応の出面管理SaaS
セキュリティ対策推進枠1/2以内5万円〜100万円セキュリティサービス(SaaSと併用)
複数社連携IT導入枠2/3以内3,000万円元請・下請横断の出面・施工管理連携

申請には認定IT導入支援事業者経由が必要です。導入予定SaaSのベンダーに「IT導入補助金対応か」を最初に確認してください。

i-Construction対応とBIM/CIM連携

大手ゼネコンや公共工事では、出面管理を含む施工管理全般のデジタル化(i-Construction)対応が進んでいます。 国交省 i-Construction が定める電子納品・施工管理ICT機器活用の流れに沿って、対応SaaSを選定することが将来的な受注機会の確保に繋がります。

  • BIM/CIM対応: SPIDERPLUS・ANDPADは図面・3Dモデルと出面・写真を紐づけて管理
  • 電子納品: 公共工事で要求される写真台帳・出来形管理書類のデジタル提出
  • 遠隔臨場: ウェアラブルカメラ・ドローン連携で監督員の現場往訪を削減
  • 5G/Wi-Fi 6対応: 大容量データのリアルタイム同期に対応するインフラ整備

関連サービス・SaaS比較

出面表アプリ移行・勤怠SaaS連携を効率化する関連サービスをまとめました。出面管理SaaS・勤怠SaaSはいずれも無料プランから始められます。

出面表アプリ移行を最短1週間で完了する

KENMUS・CONOC・現場ポケットは無料トライアル期間中に移行サポートを提供しています。移行工数ゼロを目指すなら、インポート機能・移行サポートの有無を事前に確認してください。

出面管理SaaSを比較する →

勤怠SaaSで36協定アラートを自動化する

KING OF TIME・ジョブカン勤怠管理は出面表アプリと連携して、打刻データから36協定の残業アラートを自動送信。月¥200〜/人で法令違反リスクをゼロにできます。

勤怠管理SaaSを比較する →

関連テンプレート

完全無料の出面表アプリはありますか?
はい。KENMUS Free・CONOC Free・現場ポケット無料プランは機能制限はあるものの0円で使えます。ただし「完全無料」は人数・現場数・機能に制限があります。5名以下・現場1〜3件程度なら無料プランで十分です。6名以上・現場4件以上になると有料プランへの移行を検討するタイミングです。
Excel管理とアプリ管理どちらが得ですか?
5名以上の現場では月額コストを考慮してもアプリのほうがコスト効率が高くなるケースが多いです。Excel管理の実質コストは「管理工数×人件費」で計算します。例えば月10時間の管理工数×時給¥2,000=月¥20,000のコストです。アプリの月額が¥3,000〜¥10,000なら差し引きで節約になります。
アプリ移行で気をつけるポイントは何ですか?
①過去の出面データの移行方法、②作業員へのスマホ操作研修、③元請への報告フォーマット変更の周知の3点が主なポイントです。特に元請から特定の書式で月報・出面表の提出を求められている場合、アプリがそのフォーマットでエクスポートできるか事前に確認してください。
作業員がスマホを持っていない場合はどうしますか?
現場事務所のタブレット・共用端末での打刻か、紙の出面記録を現場監督がアプリに代理入力する運用が一般的です。一部のアプリはガラケー・フィーチャーフォンへの対応や、現場監督が一括代理入力できる「まとめ入力機能」を提供しています。導入時に全員スマホ必須か確認してください。
36協定アラートは自動で設定できますか?
KING OF TIME・ジョブカン勤怠管理・freee人事労務など主要な勤怠SaaSは36協定アラートの自動設定が可能です。月の時間外労働が45時間に近づいた時点でメール・プッシュ通知が届く設定にしておくことで、法令違反を未然に防げます。出面表アプリ単体では36協定アラートに対応していないサービスもあるため、勤怠SaaSとの連携を推奨します。
IT導入補助金は出面表アプリにも使えますか?
はい。経済産業省・中小企業庁のIT導入補助金(通常枠/インボイス枠)は、ITツールカテゴリーに登録された出面管理SaaS(ANDPAD・ダンドリワーク等)の導入費用が補助対象です。補助率は最大3/4、上限額は枠により異なります。年複数回の公募があるため、IT導入補助金事務局の公式サイトで最新の公募スケジュール・対象ツールを確認してください。
建設業のデジタル化(i-Construction)にも活用できますか?
国土交通省が推進するi-Constructionの一環として、出面表・施工管理のデジタル化は生産性向上の重要施策です。BIM/CIM対応の施工管理SaaS(SPIDERPLUS・ANDPAD等)は出面管理に加えて図面・写真・3Dモデルとの連携が可能で、公共工事の電子納品にも対応しています。元請が大手ゼネコンの場合は導入が必須化される傾向にあります。
アプリ導入後も紙の出面表は必要ですか?
原則不要ですが、(1)元請が紙の月報を要求するケース、(2)監督官庁の臨検対応用、(3)社内のデジタル端末非対応の作業員がいる現場では並行運用が必要です。多くのアプリはPDFエクスポート機能で紙の出面表と同等の書面を生成できるため、紙の手書き運用に戻る必要はありません。元請のフォーマット指定がある場合はテンプレートをアプリにインポート可能か事前確認してください。

参考文献・出典

本ページの内容は以下の公的情報源に基づき作成しています(2026-05-12 確認時点)。