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出張報告書テンプレート エクセル・Word 無料

出張から戻ったら、日程・面談の中身・経費・次にやることを1つのファイルにまとめて出す、出張報告書のエクセルテンプレートです。経費を1件ずつ入れると、出張旅費精算書と経費精算書に写す額が分かれて出ます。手書きや文章中心で書く人向けに Word 版と印刷用PDFもあります。

公開: 2026年10月3日 最終更新: 2026年10月3日 エクセルWordPDF 会員登録不要・無料
2026年10月3日 時点の情報
国税庁 タックスアンサー No.2508 給与所得となるもの(2026-10-03確認)
全て無料・会員登録不要・即ダウンロード
180種類のテンプレートを掲載中
3形式(エクセル/Word/PDF)でダウンロードできます
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ダウンロード後は念のため、お使いのセキュリティソフトでのご確認をおすすめします。

出張報告書テンプレート エクセル・Word 無料のテンプレートプレビュー
出張報告書テンプレート エクセル・Word 無料(エクセル / Word / PDF・会員登録不要・無料DL)
このページでわかること
  • 出張報告書のエクセル(4シート)・Word・印刷用PDFを無料でダウンロードできる(会員登録不要)
  • 既存の報告書テンプレート・旅費規程の出張旅費精算書・経費精算書との違いと使い分け
  • 概要・日程表・面談記録・成果と所感・次の対応の書き方と、架空の3日間の出張の記入例
  • 経費を出張旅費精算書と経費精算書に振り分ける仕組みと、その式(SUMIFS・INDEX と MATCH)
  • 工場見学・視察と展示会の出張で、書く中身をどう変えるか

出張報告書テンプレートのダウンロード(エクセル・Word・PDF)

配っているファイルは5つです。経費の計算までまとめるならエクセル、手で書き込むなら印刷用PDFを使います。

ファイル中身使う場面
エクセル(空欄)使い方・出張報告書・経費明細・精算書への転記の4シートパソコンで書いて、経費の振り分けまで済ませる
エクセル(記入例)架空の会社の、大阪・京都への3日間の出張を入れた版どこに何が出るかを先に見る
Word(空欄)エクセルと同じ欄・同じ順番の出張報告書(計算はしない)文章を長く書く・社内の様式に合わせて直す
印刷用PDF(空欄)Word 版を印刷した状態(A4縦4ページ)印刷して手書きで書く
記入例PDFエクセルの記入例と同じ出張を Word の様式に書いた版(4ページ)書き方の見本として手元に置く

Word 版は計算をしないので、経費の合計と精算書に写す額は手で書きます。 空欄の Word 版と印刷用PDFの経費の欄は20行で、エクセルの経費明細と同じ行数です。

既存の報告書・精算書テンプレートとの違い

当サイトには、出張のときに使える書式がほかにもあります。このページの書式は、2日以上かけて何社かを回る出張のための専用版です。

テンプレート出張について入っているもの向いている使い方
報告書テンプレート Word5種類同梱の1つとして、出張報告書の見出し(出張期間・訪問内容・合意事項・次回アクション・経費精算・所感)と業種別の記入例。経費は「別表で添付」1か所への訪問を、文章でまとめる
報告書テンプレート エクセル売上・KPI など数値を集計する報告書数字の推移を報告する(出張の報告には向かない)
旅費規程テンプレート日当・宿泊料の基準額表と、日付ごとに交通費・宿泊料・日当を書く出張旅費精算書旅費の決まりを作る・旅費を精算する
経費精算書テンプレート1件ずつ日付・支払先・勘定科目・金額を書く精算書立替えた経費を精算する
このページ日程表(10行)・面談記録(3件)・経費明細(20行)・精算書への転記・次の対応(担当・期限)複数日・複数の訪問先の出張を、1つのファイルで報告する

報告書テンプレート Word の出張報告書は、経費を「別表で添付」としています。 このページのエクセルは、その別表にあたる経費明細を持ち、精算書に写す額まで出します。

エクセルのシート構成(4シート)

シート中身印刷
使い方書く順番、経費と精算書の関係、面談を足す方法、使っている関数A4横
出張報告書1枚目: 提出日・提出先・所属・氏名・確認と承認の欄、出張の概要、日程表(10行)、成果・所感、経費の集計。2枚目: 面談・訪問の記録(3件)、次の対応(6行)A4縦2枚(90%)
経費明細日付・区分・内容・支払先・金額・支払方法・領収書・備考(20行)。転記先と精算する額は自動A4横1枚
精算書への転記区分ごとの集計、出張旅費精算書に写す額(日付ごと)、経費精算書に写す明細(8行)、確認の6項目A4縦1枚

黄色のセルが入力するところ、灰色のセルは式で自動で出るところです。 入力するのは「出張報告書」と「経費明細」の2シートだけで、「精算書への転記」は見るだけのシートです。

出張報告書の書き方(項目ごとの記入例)

記入例は、架空の会社の営業担当が、大阪・京都へ3日間(2泊)出張した設定です。 既存の取引先への新製品の説明、新規の見込み先の工場見学、物流の委託先との相談の3件の面談があります。

項目書くこと記入例
件名どこへ何をしに行ったかが1行で分かるように関西の取引先訪問(新製品の説明・工場見学・配送条件の相談)
出張期間開始日と終了日。日数は自動で出る2026/10/20(火)〜2026/10/22(木) → 3日間(2泊)
目的訪問先ごとに「何を聞く・何を決める」既存の取引先(見本電機)に新製品 S-200 を説明し、採用の時期を聞く。ほか2件
日程表移動も含めて1行ずつ。面談をした行に面談No.10/20(火) 11:00〜12:30 見本電機株式会社 大阪支店 新製品 S-200 の説明・面談 面談No.1
面談記録話した内容・決まったこと・先方からの要望を分けて書く決まったこと: 10/27 までに S-200 の見積書(20台・40台の2案)と仕様書を送る
次の対応やること・担当・期限・状況。面談No. で面談記録とつなぐサンプル物流の料金表を見て、配送の見直し案を作る 見本 一郎 11/6 未着手 面談No.3

面談記録は、「話した内容」と「決まったこと」を分けて書きます。 読む側の上長が知りたいのは、まず決まったことと、先方から頼まれたことです。 話した内容は、決まったことの理由が分かる程度に短くします。

成果・所感・課題の書き分け

  • 成果: 出張で前に進んだことを、訪問先ごとに1行で。数があれば数で書きます。記入例は「見本電機: S-200 の試用機の評価に進むことになった(来年4月のライン更新で20〜40台の見込み)」
  • 所感: 現地で見て分かったことと、それを次にどう使うか。記入例は「見本電機・サンプル精工とも、計量の結果を紙に書いてから入力し直す手間に困っていた」から、他の取引先にも同じ提案ができる、とつなげています
  • 課題・相談したいこと: 自分だけでは決められないこと。記入例は「サンプル精工の『納期2週間』に今の在庫で応えられるか。10/26 に製造部長に相談したい」

「勉強になった」「有意義だった」だけの所感は、読む側が次に何をすればよいか分かりません。 見たこと・聞いたことを1つ挙げて、自社の何に当てはまるかまで書きます。

エクセルでの使い方の手順と、経費の振り分け

  1. 「出張報告書」シートの上から、提出日・提出先・所属・氏名と、出張の概要を入れます。出張期間を入れると「3日間(2泊)」のように日数が出ます
  2. 日程表に、日付・開始・終了・行き先・内容を1行ずつ入れます。面談をした行には、面談No.(1・2・3)を入れます
  3. 2枚目の面談記録は、面談No. に番号があると、日程表のその行の日時と訪問先が出ます。先方の出席者・話した内容・決まったこと・要望を書きます
  4. 「経費明細」に、経費を1件1行で入れます(宿泊費は1泊1行)。区分と支払方法は一覧から選びます
  5. 次の対応に、やること・担当・期限・状況を入れます。期限を過ぎて「完了」になっていない行は、期限の欄が赤くなります
  6. 「精算書への転記」を見て、出張旅費精算書と経費精算書に写します。確認の欄が0件でないものは、写す前に見直します

経費は、区分と支払方法の組み合わせで、写す先が決まります。 交通費・宿泊費・日当は出張旅費精算書、会議費・接待交際費・その他は経費精算書です。 会社カードや会社手配(請求書払い)で払ったものは、社員への精算がないので、どちらにも写しません。

図解:記入例の経費の振り分け(架空の3日間の出張・15件)
記入例の経費15件・81,380円が、支払方法と区分で3つに分かれる図。会社払いが30,000円、出張旅費精算書へ29,590円、経費精算書へ21,790円。 左が経費明細の15件。支払方法が会社払いのものは精算なし、立替と日当は区分で出張旅費精算書と経費精算書に分かれる。 経費明細(記入例) 15件・81,380円 区分と支払方法を選ぶ 支払方法が会社払い 会社払い 30,000円 会社カード・会社手配(請求書払い)。社員への精算はない 交通費・宿泊費・日当 出張旅費精算書へ 29,590円 交通費 3,990・宿泊費 19,600・日当 6,000(日付ごとの表) 会議費・接待交際費・その他 経費精算書へ 21,790円 会議費 1,650・接待交際費 19,740・その他 400(1件ずつ)
精算する額(社員に払う額)は 29,590円+21,790円=51,380円です。記入例のエクセルと同じ数字です。

経費明細の「転記先」の列には、次の式が入っています(6行目の例)。

=IF($G6="","",IF($D6="","※区分を選ぶ",IF($H6="","※支払方法を選ぶ",IF(OR($H6="会社カード",$H6="会社手配(請求書払い)"),"-(会社払い)",IF(OR($D6="交通費",$D6="宿泊費",$D6="日当"),"出張旅費精算書","経費精算書")))))
  • 精算する額: 会社払いなら0、立替と日当は金額そのまま。区分か支払方法が空の行は空欄のままで、確認の欄に件数が出ます
  • 日付ごとの表: 「精算書への転記」の出張旅費精算書の表は、SUMIFS で「その日付」かつ「その区分」の精算する額を足しています。出張期間の初日から10日分です
  • 経費精算書の明細: 経費精算書へ写す行に、経費明細の N列で1から番号を振り、INDEX と MATCH で番号順に取り出しています(8行まで)
  • 面談の日時と訪問先: 面談No. を日程表の面談No. の列から MATCH で探し、その行の日付・開始・終了・行き先を INDEX で取り出しています

「精算書への転記」の確認の欄に出るものは、次の6つです。

確認の項目記入例の結果0件でないとき
領収書がない明細(ICカードの履歴で代えるものを含む)4件代わりに添付するものを備考に書く
宿泊費の上限を超えた明細0件上長の承認があるかを確かめる(上限を入れたときだけ数える)
日当の合計(規程の額×日数と比べる)規程 6,000円/明細 6,000円(一致)日当の行の数と額を見直す
出張期間の外の日付の明細0件日付の打ち間違いか、出張の前後の経費か
区分か支払方法が空の明細0件空の欄を選ぶ(精算する額に入らない)
表に入りきらない分なし経費精算書の明細が8件を超えた・出張が11日以上のとき、経費明細から直接写す

当サイトでは、配布前に次のことを確かめました(2026年10月3日)。

  • 空欄・記入例のファイルと、入力を書き換えた7通りのファイル(金額・区分・支払方法の変更、期間外の日付、区分の入れ忘れ、明細の超過、日帰り、12日間、期間なし、面談No. の付け替え)を LibreOffice で再計算し、エラー表示のセルが0件
  • 転記先・精算する額・区分ごとと日付ごとの合計・経費精算書の明細・確認の6項目・面談の日時と訪問先を、数式を使わずに計算した値と突き合わせて、906項目で不一致0件
  • 面談記録の2件目・3件目の式が、1件目の式の行だけをずらした形になっていること(コピーで面談を足せる作り)

出張報告書のシートは、1枚目と2枚目の境目を決めてあるので、拡大縮小を90%に固定しています。 Microsoft のサポートページによると、拡大縮小を「ページ数に合わせる」設定にすると、手で入れた改ページが効かなくなります ( Microsoft サポート 改ページ )。 書く量が多くて2枚に収まらないときは、行の高さを広げてから、拡大縮小の % を下げます。

日当・宿泊費の額は入っていません。所得税で非課税になる出張の旅費は「通常必要と認められるもの」です ( 国税庁 タックスアンサー No.2508 )。 その判定で勘案することは所得税基本通達9-3にあり( 所得税基本通達9-3 )、 規程の作り方と基準額表は 旅費規程テンプレート で扱っています。

工場見学・視察と展示会の出張報告書

同じ様式でも、出張の種類で書く中身の重みが変わります。場面ごとの検索で数が出たのは、工場見学(視察)と展示会でした。

工場見学・視察

  • 面談記録の「話した内容」: 見た工程・設備と、そこで聞いた数字を書きます。記入例は「検査工程で計量の結果を手で書き、あとで入力し直していて、1日1時間ほどかかっている」
  • 当方の出席者: 技術の担当者が同行したら名前を書きます。同行者の欄には、どの日だけ同行したかを書きます(記入例「※10/21 の工場見学のみ」)
  • 所感: 現地で見ないと分からなかったことを1つ書きます。現物を撮って添付するなら、何を撮ったかを本文に書いておきます

展示会

  • 日程表: 回ったブースを1行ずつ書きます。10行で足りないときは、主なブースだけにして、残りは成果の欄に社名を並べます
  • 面談記録: 名刺交換のあと、続けて話す相手だけに面談No. を付けて記録します。3件を超えるときは、面談記録の1件分をコピーして足します
  • 次の対応: お礼のメール・資料の送付・見積の依頼を、担当と期限つきで並べます。期限を過ぎると赤くなるので、出張のあとの追いかけ漏れに気づけます

よくある質問

日当や宿泊費の額は、いくらにすればよいですか?
このファイルには額を入れていません。自社の旅費規程の額を「経費明細」の上の欄に入れます。入れると、上限を超えた宿泊費が赤、規程と違う額の日当が黄色になります(記入例の 10,000円・2,000円は架空の会社の額です)。国税庁のタックスアンサーは「転勤や出張などのための旅費のうち、通常必要と認められるもの」を非課税としています(No.2508)。通常必要かどうかは、所得税基本通達9-3が、役員と使用人の全てを通じて適正なバランスが保たれた基準か、同業種・同規模のほかの使用者が一般的に支給している額に照らして相当か、を勘案するとしています(所得税基本通達9-3、2026年10月3日確認)。規程の作り方は 旅費規程テンプレート にまとめています。
出張報告書と精算書は、1つのファイルで出せますか?
経費の明細は、このファイルの「経費明細」に入れます。精算書そのものは、会社の様式に写して出します。「精算書への転記」シートに、出張旅費精算書へ写す額(日付ごとの交通費・宿泊費・日当)と、経費精算書へ写す明細が出ます。会社が「経費明細」を精算の明細として受け付けるなら、そのまま印刷して添付する使い方もできます。会社カードや会社手配の新幹線は、精算する額に入りません(出張にかかった総額には入ります)。
面談が4件以上あるときは、どうしますか?
2枚目の面談記録の1件分(7行)を行ごとコピーして、次の対応の上に挿入します。日時と訪問先の式は、同じ1件分の中の面談No. のセルを見る作りなので、貼った先で面談No. を4に書き換えると、日程表の面談No.4 の行の日時と訪問先が出ます。行を足すと2枚目が長くなるので、印刷の前に改ページプレビューで境目を確かめてください。
領収書が無い交通費は、どう書きますか?
領収書の欄で「なし(ICカードの履歴)」か「なし」を選び、備考に代わりに添付するものを書きます。「精算書への転記」シートの確認の欄に、領収書が無い明細の件数が出ます(記入例は4件)。何を添付すれば精算できるか(ICカードの利用履歴の印刷など)は、会社ごとに決まりが違うので、経理の担当者に確かめてください。
Excel 2016 や Google スプレッドシートでも使えますか?
使っている関数は IF・IFERROR・INDEX・MATCH・SUM・SUMIF・SUMIFS・COUNT・COUNTIF・COUNTIFS・SUMPRODUCT などで、XLOOKUP や FILTER は使っていません。SUMIFS・COUNTIFS・IFERROR・INDEX・MATCH は、Microsoft のサポートページで Excel 2016 が適用先に挙がっています(SUMIFS・COUNTIFS・IFERROR・INDEX・MATCH、2026年10月3日確認)。当サイトが確かめたのは LibreOffice での再計算だけで、Excel と Google スプレッドシートの実機では開いていません。

関連テンプレート

参考文献・出典

本ページの内容は以下の公的情報源に基づき作成しています(2026-10-03 確認時点)。