
- 運転日報をExcel・PDFで無料ダウンロードできる(走行距離自動集計)
- 安全運転管理者の業務として定められている日誌備付義務の内容(道交法施行規則9条の10)
- アルコールチェックの記録義務(2022年〜2023年法改正)への対応方法
- 個人事業主でも運転日報が経費計上の裏付けとして役立つ理由
運転日報とは
運転日報は、社用車・営業車を運転した従業員が、出発・帰着時刻、走行距離、用務内容などをその日ごとに記録する日誌です。 道路交通法施行規則第9条の10第8号 により、安全運転管理者の業務として「運転者名、運転の開始及び終了の日時、運転した距離その他自動車の運転の状況を把握するため必要な事項を記録する日誌を備え付け、運転を終了した運転者に記録させること」が定められています。
安全運転管理者の選任義務(車両管理表テンプレートのページで詳しく解説)がある事業所では、この日誌の備付けが必須の業務です。
記載する項目
| 項目 | 記載のポイント |
|---|---|
| 出発・帰着時刻 | その日の運行の開始・終了時刻 |
| 出発地・帰着地 | 営業先・訪問先等の具体的な地名 |
| 走行距離 | オドメーター(積算走行距離計)の差分から算出 |
| 用務内容 | 訪問目的(営業訪問、資材配送等)を簡潔に記載 |
| アルコールチェック | 目視確認・検知器確認の結果を記載 |
アルコールチェック義務化への対応
道路交通法施行規則第9条の10第6号・第7号 により、安全運転管理者は運転者の酒気帯びの有無を目視等で確認し、アルコール検知器による確認も行う義務があります(2022年4月・2023年12月の法改正で段階的に義務化)。確認結果は1年間の保存が必要です。本テンプレートの「アルコールチェック」欄にその日の確認結果を記録してください。
Excel版の自動集計機能
- 「運転日報」シートに、日々の運行実績を1行ずつ入力する
- 走行距離を入力すると、シート下部の「月間走行距離 合計」がSUM関数で自動計算される
- 「運行日数」もCOUNT関数で自動カウントされる
- 月末に集計結果を確認し、翌月シートの参考にする
個人事業主・少人数事業者での活用
安全運転管理者の選任義務がない小規模事業者・個人事業主でも、走行距離の記録はガソリン代・車両維持費を必要経費として計上する際の裏付け資料になります。プライベート利用と業務利用が混在する車両(家事按分が必要なケース)では特に有用です。経費の記帳には経費精算書テンプレートもあわせてご活用ください。
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- 車両管理表テンプレート(車検・保険満了日の台帳管理)
- マイカー通勤許可申請書テンプレート
- 経費精算書テンプレート(走行費用の経費計上に)
運転日報の記載は法律で義務付けられている?
アルコールチェックの記録は必須?
走行距離はどうやって記録する?
運転日報と車両管理表、どちらを先に導入すべき?
個人事業主で車両1台でも運転日報は必要?
Excel版で月間走行距離はどう集計される?
参考文献・出典
本ページの内容は以下の公的情報源に基づき作成しています(2026-08-31 確認時点)。