家計簿

家計簿 Excelテンプレート(初心者向け)

初心者向けExcel家計簿テンプレを無料ダウンロード。初心者版(関数はSUMだけ・グラフ設定済)と中級者版(SUMIFS・条件付き書式入り)の2種類同梱。Excel入門からカスタマイズまで初心者が迷わない使い方ガイド。家計見直し・固定費削減・投資デビューまで完全解説。

最終更新: 2026年5月7日 ExcelGoogle 会員登録不要・無料
2026年5月28日 時点の情報
政府広報オンライン 家計改善のヒント
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家計簿 Excelテンプレート(初心者向け)のテンプレートプレビュー
家計簿 Excelテンプレート(初心者向け)(Excel / Google・会員登録不要・無料DL)
このページでわかること
  • Excel家計簿テンプレートを初心者版・中級者版の2種類で無料ダウンロードできる(関数はSUMだけ・グラフ設定済み)
  • Excel家計簿のはじめ方(ファイルを開く→入力→集計確認)のステップがわかる
  • SUM・SUMIFS関数の基礎・グラフカスタマイズ・自分専用テンプレへの5ステップカスタマイズがわかる
  • 3ヶ月続けた後の固定費見直し・投資デビューへのステップアップ方法がわかる

Excel家計簿のはじめ方(初心者向け)

ステップ1: ファイルを開いて設定する

  1. ダウンロードしたファイルを開く(マクロなし版はそのまま開けます)
  2. 「設定」シートを開き、自分の名前・家族構成・月収(手取り)を入力する
  3. 各カテゴリの予算金額を入力する(後から変更OK)
  4. 当月のシートを開いて入力を開始する

ステップ2: 日付・金額を入力する

入力項目入力例注意点
日付5/1 または 2026/5/1スラッシュ区切りで入力するとExcelが日付として認識する
金額1500¥や「円」の文字は不要。数字のみ入力する
カテゴリ食費プルダウンから選ぶ(直接入力も可)
内容スーパー・夕食材料任意入力。後で見返すときに便利
支払方法現金/カード/電子マネー任意。カード払いの管理に役立つ

ステップ3: 月末に集計を確認する

  • 「月次サマリー」シートを開くと、カテゴリ別合計が自動表示される
  • 予算を超えたカテゴリは赤色で表示(条件付き書式・中級者版)
  • グラフは入力データに連動して自動更新される
  • 来月の予算を調整して次月シートへ

既製テンプレ活用法(自作との違い・選び方)

「家計簿テンプレートはネットに山ほどあるけど、どれを選べばいい?」という疑問にお答えします。 政府広報オンライン でも家計改善の第一歩は「とにかく始めること」と推奨されており、既製テンプレを活用することで「設計に時間を使わず即スタート」できます。

既製テンプレ vs 自作の比較

比較軸既製テンプレ自作
準備時間5分(DL→開く→入力)2〜10時間(設計+作成+検証)
関数・グラフ設定済み・即使えるすべて自分で構築
カスタマイズ自由度★★★(一部のみ変更可)★★★★★(完全自由)
失敗リスク低(テスト済み)高(数式エラー・参照ズレ)
学習効果関数の使い方を真似て学べるExcelスキルが大幅UP
おすすめ層初心者・忙しい人Excel上級者・特殊な支出パターン

失敗しない既製テンプレの選び方5原則

ネット上の家計簿テンプレートは無数にありますが、選ぶべきは以下の5条件を満たすものです。

  1. 会員登録不要・完全無料: メアド登録は不要。今すぐDL可能なものを選ぶ
  2. 関数・グラフ設定済み: 入力するだけで集計・グラフが自動更新
  3. カテゴリが6〜12項目: 少なすぎず多すぎず。 総務省統計局 家計調査年報2024年 の10費目分類に近いものが分析しやすい
  4. 1年分が1ファイルに収まる: 月ごとに別ファイルだと年間比較が困難
  5. サポート情報がある: 使い方の解説ページ・FAQが充実しているもの

既製テンプレを「自分専用」にカスタマイズする5ステップ

既製テンプレをDLしたら、すぐ入力するのではなく以下の5ステップで「自分専用化」してから使うと続きやすくなります。

ステップカスタマイズ内容所要時間
1. カテゴリ名を変更自分の支出パターンに合わせて名称変更(例: 「娯楽」→「推し活」)5分
2. 予算金額を設定手取り収入×標準比率で各カテゴリの予算を入力10分
3. 配色を変更「ページレイアウト」→「テーマ」→「配色」から好みのトーンに3分
4. 固定費を先入力家賃・サブスク・保険など毎月同額の支出を12ヶ月先に入力15分
5. 個人欄を追加名前・家族写真・モチベ目標などをヘッダーに配置10分

Excel関数の基礎(SUM・SUMIFS)

SUM関数(初心者版で使用)

指定した範囲の数値をすべて合計します。

数式意味
=SUM(D2:D100)D2からD100セルの金額をすべて合計する
=SUM(D2:D31)D2からD31(月の1日〜31日分)を合計する

SUMIFS関数(中級者版で使用)

複数の条件に合致する行のみを合計します。

数式例意味
=SUMIFS(D:D,C:C,"食費")カテゴリ列(C列)が「食費」の行の金額(D列)を合計
=SUMIFS(D:D,C:C,"食費",B:B,">="&DATE(2026,5,1))2026年5月1日以降の食費のみを合計

SUM vs SUMIFS どちらを使うべき?

状況使う関数理由
全ての支出の月合計を出したいSUM範囲をドラッグするだけ・シンプル
食費だけの月合計を出したいSUMIFSカテゴリ条件を指定して集計できる
5月の食費だけを出したいSUMIFS(2条件)カテゴリ+日付の2条件で絞り込める
初心者がまず覚える関数SUM1行で書けて使い回しが簡単

グラフのカスタマイズ方法

  • グラフをクリックして選択→上部「グラフのデザイン」タブを開く
  • 「グラフの種類の変更」:円グラフ・棒グラフ・折れ線グラフを切り替えられる
  • 「色の変更」:プリセットカラーパレットから好きな色に変更できる
  • グラフタイトルはダブルクリックで直接テキスト編集できる
  • 凡例の位置は「グラフ要素を追加」→「凡例」から変更できる

テンプレを使い続けるコツ

既製テンプレを長期間使うコツは「いきなり完璧運用しない」こと。最初の1ヶ月は記録だけ、2ヶ月目から予算管理、3ヶ月目から固定費見直し、と段階的に活用範囲を広げると続きます。 日本銀行 家計の金融行動世論調査 でも、家計記録を3ヶ月続けた世帯ほど貯蓄率が高い傾向があります。

3ヶ月続けた後の家計見直しアクション

総務省統計局 家計調査年報2024年 によると、二人以上世帯の月平均消費支出は300,243円(2024年平均)です。3ヶ月のExcel家計簿データが揃ったら、この数値を参考に自分の家計を診断できます。

3ヶ月データを使った家計診断の手順

  1. 3ヶ月分の合計を月平均に変換する(合計÷3)
  2. カテゴリ別の月平均を総務省家計調査の費目平均と比較する
  3. 平均より大きく上回るカテゴリを特定する(これが削減ターゲット)
  4. 削減ターゲットの中で「固定費」と「変動費」を分類する
  5. 固定費から先に取り組む(見直し効果が継続するため)

固定費削減の優先順位と期待効果

固定費見直し方法年間削減目安実行の難しさ
スマホ料金(大手キャリア)楽天モバイル・mineo等格安SIMへ乗り換え年5〜10万円★★(30〜60分で完了)
生命保険・医療保険保障内容を見直し・不要な特約を解約年3〜30万円★★★(FP相談1〜2時間)
サブスクリプション使っていないサービスを洗い出して解約年1〜3万円★(15分で完了)
電力・ガス会社電力比較サイトで切り替え年1〜2万円★(20分で完了)
住宅ローン金利が低い商品への借換年10〜50万円★★★★(数週間)

医療費控除の活用(Excel家計簿で年間集計)

国税庁 医療費控除の概要 によると、年間医療費が10万円を超えると確定申告で医療費控除を受けられます。Excel家計簿の「医療費」カテゴリで年間合計を自動集計すれば、申告の準備が格段に楽になります。

  • 「医療費」専用カテゴリを追加し、日付・受診者・医療機関・金額を記録する
  • SUMIFS関数で「医療費」カテゴリの年間合計を自動計算する
  • 10万円を超えたら確定申告の「医療費の明細書」に転記する
  • 年収400万円で医療費15万円の場合、約1〜2万円の税金還付が期待できる

Excelが苦手な方は家計簿アプリ

Excelの操作が難しく感じる場合は、家計簿アプリが最適です。入力はカメラでレシートを撮影するだけ、集計・グラフは自動表示されます。

Excelスキルを上げたい方へ

家計簿をきっかけにExcelを本格的に学ぶと、仕事の効率化・副業・転職にも活かせます。SUM→SUMIFS→IF→VLOOKUP(またはXLOOKUP)→ピボットテーブルという順で学ぶと、実務で使えるスキルが最短で身につきます。

家計簿の次ステップ:投資へ

家計簿で固定費を見直し、月の余剰資金が見えてきたら、 金融庁 NISA特設サイト が推奨する新NISAでの積立投資を始めましょう。テンプレートに「投資」シートを追加して残高記録を続けると、家計簿と一体で資産推移を可視化できます。月1万円を20年間、年利5%で積立すると約411万円になります。

関連サービス・SaaS比較

Excel家計簿を補完・発展させる関連サービスをまとめました。家計簿アプリ・Excel学習講座は無料または低価格で始められます。

Excelより簡単に家計管理する方法

家計簿アプリはレシートを撮影するだけで金額・カテゴリを自動入力します。Zaim・マネーフォワードMEは無料から使えて、グラフ・月次レポートも自動生成されます。

家計簿アプリを比較する →

Excel・スプレッドシートをしっかり学ぶ

Udemy・Schoo等のオンライン学習サービスでExcel講座を受講すると、VLOOKUP・ピボットテーブル・マクロまで体系的に習得できます。Udemyは定期セール時に1,500〜2,000円程度で購入可能です。

Excel学習講座を探す →

関連テンプレート

関数がエラーになる場合の対処法は?
#VALUE!エラーは数値以外の文字が金額欄に入力されている場合に起きます。「¥」「円」などの文字を含めず数字のみを入力してください。#REF!エラーは行・列を削除した際に参照がずれた場合です。Ctrl+Zで操作を元に戻してから、行の挿入・削除はテンプレートの指定エリアのみで行ってください。
グラフのデザインを変えられる?
はい、Excelのグラフ機能でデザインを自由に変更できます。グラフをクリックすると「グラフのデザイン」タブが表示されます。グラフスタイルの変更・色の変更・グラフの種類の変更(円グラフ→棒グラフ等)が可能です。タイトルのテキストもダブルクリックで直接編集できます。
Googleスプレッドシートでも使える?
初心者向け(標準版)は概ね使えますが、一部の条件付き書式やグラフの見た目が変わる場合があります。Googleドライブにアップロードして「Googleスプレッドシートで開く」で変換できます。SUM関数はそのまま動作します。スプシで使いたい場合はスプシ専用テンプレートが最適です。
ファイルをパスワード保護できる?
はい、Excelの「ファイル」→「情報」→「ブックの保護」→「パスワードを使用して暗号化」から設定できます。家族や同居人に支出を見られたくない場合に有効です。パスワードは忘れると復旧できないため、パスワード管理アプリで保存しておくことをおすすめします。シートの保護(数式セルを編集不可にする)は「校閲」タブ→「シートの保護」から設定可能です。
複数月のデータをまとめて比較するには?
「年間サマリー」シートに各月のカテゴリ合計をコピーすると、月別の推移グラフを作れます。各月シートのカテゴリ合計セルを選択→コピー→年間サマリーシートに「値で貼り付け」という手順で積み上げていきます。テンプレートの中級者版には年間サマリーシートが付属しており、各月の入力後に自動集計されます。
既製テンプレと自作、どちらが効率的?
初心者は既製テンプレ・上級者は自作が効率的です。既製テンプレは「関数・グラフ・条件付き書式が設定済み」で5分で使い始められます。自作はゼロから設計するため2〜10時間かかりますが、自分の支出パターンに完全フィットします。が推奨する「まず始めること」を重視するなら既製テンプレで開始し、3ヶ月使ってから不満点をカスタマイズしていく流れがベストです。
カスタマイズで最初に変更すべき項目は?
「カテゴリ名」と「予算金額」の2つを最初に自分用に変更してください。カテゴリは自分の支出パターン(外食が多い・趣味が多い等)に合わせて名前を変更。予算はの世帯平均を参考に、自分の手取り収入から逆算して設定。この2項目を変えるだけで「自分専用テンプレート」になり、入力モチベーションが大きく上がります。配色・フォントは後回しでOKです。
既製テンプレに自分のロゴ・名前を入れられる?
はい、Excelの「挿入」→「画像」または「テキストボックス」で追加できます。ヘッダーに自分の名前や家族の写真を入れると「自分のもの感」が増して継続しやすくなります。ロゴ画像は透過PNGがおすすめで、ヘッダーに配置→「テキストの背面」に設定すると邪魔になりません。配色も「ページレイアウト」→「テーマ」→「配色」から好みのトーンに一括変更可能です。
初心者向けと中級者向け、どちらを選べばいい?
Excelをほとんど使ったことがない方は初心者版、基本操作を知っている方は中級者版がおすすめです。初心者版はSUM関数のみで月次集計ができ、関数の難しさを一切感じずに使えます。中級者版はSUMIFS・条件付き書式で「カテゴリ別予算管理・予算超過アラート・前月比較」が自動化されています。迷ったら初心者版でスタートし、1〜2ヶ月使ってから中級者版に移行するのが挫折せず続く方法です。
SUM関数の使い方を教えてほしい
=SUM(D2:D31) のように入力するだけで、指定した範囲の数値をすべて合計できます。使い方:①合計を表示したいセルをクリック ②「=SUM(」と入力 ③合計したいセルをドラッグして範囲選択 ④「)」を入力してEnterを押す。月の食費合計なら「=SUM(D2:D31)」と入力するだけで自動計算されます。金額を追加するたびに合計が自動更新されます。
家計簿テンプレートをExcelで3ヶ月続けた後のステップは?
3ヶ月のカテゴリ別月平均を出し、固定費削減→余剰を投資へというステップに進みましょう。によると、貯蓄率の高い世帯ほど「先取り貯蓄+固定費削減」を実践しています。3ヶ月分の合計を月平均にすると、食費・固定費・娯楽費などで「削減できる項目」が明確になります。削減後の余剰資金はの新NISAつみたて枠で非課税運用するのがおすすめです。

参考文献・出典

本ページの内容は以下の公的情報源に基づき作成しています(2026-05-29 確認時点)。